フリースクールトライアンフ近くのびわ湖

よくある質問  

トライアンフについて、不登校について、
よくある質問をまとめました。

トライアンフについてのご質問

トライアンフの特徴はなんですか?

まずは安心・安全な居場所であること。大津の町家というゆったりとした環境のなかで
エネルギーをチャージしてもらいます。

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エネルギーがチャージできれば、子どもたちは自らの学びに向かい始めます。
得意なこと、興味のあることを中心に、オランダの教育ビジョンであるイエナプランを組み入れながら子どもたちの学びをスタッフがサポートします。

トライアンフに登校すると学校の出席になりますか?

今のところ、トライアンフ生全員が出席認定をいただいています。

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しかしながら、出席認定の可、不可は在籍校の判断となりますので、その点お含みおきください。お子さんの在籍する学校がある自治体によっても異なります。
トライアンフの出席日数や、日頃の子どもたちの様子は適宜、私どもスタッフが学校と連携をとっています。

トライアンフに入学するにはどうすればよいですか?

まずは保護者様のみで結構ですので、ご相談にお越しください。

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お子さんのご様子をお聞きしながら、トライアンフの体験に進んでいただきます。
集団が難しい場合は、個別でのご対応も可能ですので、お子さんにとって何が一番良いか
一緒に考えていきましょう。

トライアンフはどこにありますか?

大津駅から徒歩12分の「大津百町館」にて開校しております。

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京阪浜大津駅からは徒歩8分程度。丸屋町商店街に面し、近くには「大津曳山展示館」があります。
アクセスのページよりご確認ください。

不登校になって学力が心配です。トライアンフでは勉強させてくれますか?

自主的な勉強としてご自身で勉強に取り組み、スタッフがわからないところをフォローするようにしています。

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学び方が違うお子さんには、学校のドリルやワークでなく、他の教材をつかう場合もあります。学校の教科の学習だけでなく、生きる力をつけるための学びを重視しています。
 

不安が強く、私から離れません。親も付いていっていいですか?

そのようなお子さんもおられますので、ご安心ください。

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不登校となるお子さんは不安が強い場合も多くあります。保護者様と一緒に通っているうちに、ひとりで来れるようになったり、変容していくことがあります。
じっくりと見守っていきたいと思います。

トライアンフの対象年齢は?

小中学校で不登校になられた方、通信制高校のお子さんで、毎日は登校していない方が来られています。

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中卒、高校卒のお子さんでも、将来についてまだ定まっておらず、いろいろな社会経験をしたい方も対象としております。 

集団になじめません。トライアンフは大丈夫でしょうか?

個別での対応も可能です。保護者様との面談ののち、体験をしてみてください。

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体験をしていただいたうえで、いきなりトライアンフが難しいようなら、個別でまずスタッフと親しんでいただくようにしています。その後、トライアンフのイベントに参加するなど、スモールステップで集団となじめるようにと願っています。

不登校についてのご相談はお気軽にお寄せください。

不登校についてのご質問

子どもが学校に行き渋ります。無理やり行かせるべきでしょうか? 

イギリスのことわざに、「馬を水辺につれていけても、水を飲ませることはできない」というものがあります。

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何としても水を飲ませたいとするならば、喉が渇くまで待つか、渇くように働きかけるくらいしか術はありません。その辺を走り回らせるなり、時間をかけて、馬が自ら水を飲みたいと思うまで待つしかありません。

 

学校へは何のために行くのでしょう?いくら親が嫌がる子どもを車に乗せてでも連れて行ったとしても、子どもは学校で得るものはなく、逆に無理やりに自分の考えとは違うことを押し付けられたように思います。

お子さんが行き渋るというのは、合わない環境に対する自然な反応で、問題は環境にあると考えるほうが自然です。 

不登校なら、家では学校の勉強をしたらよいと思いますが、全くしません。 

子どもが不登校になった当初は、不登校を受け入れはしつつも、勉強は学校と同じようにしようね、という約束を子どもと取り付ける保護者の方は少なくないです。 

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勉強がつらくて不登校になっている場合もありますから、そのような子どもに無理やり勉強させようと思っても、自分の殻に閉じこもってしまうことが予想されます。

 

勉強が遅れてしまうという危惧はもっともですが、学校の勉強を計画的に家庭でおこなうことは、かなり難しいと思います。

また、学校の勉強方法では頭に入らず、学び方が違う子どもたちも存在することは知っておいていただきたいところです。無理やりに何回も漢字の練習をする、わかっている計算を何度も反復する、こういった従来のやり方が受け付けない子どももいます。できないことを叱るのではなく、なぜできないのかしっかりと観察することが重要です。

 

「ホームスクーリング」という言葉もありますが、これは学校の教科に合わせた勉強を時間割を作って行うということではなく、子どもの興味や関心にそくして、子どもが知りたいと思うことや学びたいと思うことを広く社会に出て、追求しようということです。
 

ご心配はわかりますが、勉強を含めて一旦はすべてを取り除いて、何を生活の中に取り入れていくのがよいのか、子どもの様子に合わせて考えていかれてはいかがでしょう。 

不登校になり、家でゲームばかりしています。取り上げるべきでしょうか? 

ゲームの問題は不登校の子どもたちに限らず、今の時代避けては通れない問題かと思います。

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お子さんはゲーム以外にも楽しめるものはありますか?

 

不登校になった時、多くの子どもは自分自身を責め、このままではいけないと心の底で思っています。みんなが学校に行っているということを考えたくなくて、学校のある時間帯はゲームに没頭し、心の安定を保っているケースも多くあります。

 

今やeスポーツがオリンピック競技になるなど、一方的な考えでゲームを否定すること自体がナンセンスになっています。とはいえ、WHOはゲーム中毒を正式に精神疾患とし、何時間もぶっ通しでゲームをし続けた若者が急死するケースもあります。 

 

ゲームの問題は現状の子どもの様子を見ながら節度をもって楽しむというのが最適解でしょうが、それがなかなか難しいですね。

 

少なくとも、一方的にゲームを取り上げると、お子さんと親御さんの関係は悪化するでしょうし、ただでさえ不安定な不登校の時期にそれは望ましいことではないと思います。

近年のゲームはインターネットを介して友達と通信して遊べるようになっています。子どもたちにとってはコミュニケーション手段の一つになっているわけです。

 

どんなゲームをお子さんがやっているのか、どんなところが面白いのか、だれとやっているのか、ゲームから広がる話題はないでしょうか?

 

まずは、お子さまとの関係を安定させ、いろいろな話をする中でゲームの時間や家での過ごし方について考えていかれるのが良いかと思います。

学校に行かない理由を話さないので、何をどうしたらいいのかわかりません。

 理由は一つとは限りませんし、これという明確なものがあるとも限りません。

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学校に行かない理由が、はっきりとしたいじめであるとか、このことが××だから行きたくないのだ、というように限定的であれば、比較的話しやすくもあるのでしょうが、そういったケースの方が少ないように感じます。
 

小学校高学年から中学生にかけては、「同調圧力」というなんとなくみんな同じでないと浮いてしまう、けど私は同じようにはできないししたくもない、というお子さんも多いです。

そういった子どもたちが「同調圧力が嫌だから学校に行かない」とはなかなか言えないものです。

 

理由を求めることを一旦辞めて、お子さまが家で安心し、ゆっくりできる時間をつくってあげましょう。家族でカードゲームをしたりTVなどを一緒に見るなどして、家族の会話を増やす中で、お子さまがいろいろな気持ちを話してくれるかもしれませんね。 

不登校の子どもの進路が心配です。 

 確かにご心配な気持ちはわかります。学校にさえ行っていれば、他の子どもたちと同じようにある程度ルートがあるように思えますね。

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義務教育の小・中学校の期間は、不登校であっても卒業できてしまいます。高校については今は通信制高校も増えてきており、認知度も高くなっているのではないでしょうか。

これからますます社会での価値観が従来のものとは異なってくるように思います。周りの子どもと同じように高校を出て、大学を出て、社会人になったとしても、そのまま安泰にずっと過ごせるという保証は何もないのです。

不登校のお子さんはベルトコンベヤー式に流されていくルートから自分の意志で降りた子どもたちです。将来のことを考えていないから学校に行かないのではなく、考えているからこそ、降りようと思ったのかもしれません。

無理やり学校に行かせるのではなく、不登校の期間をどう過ごすか、自分のやりたいことを見つけて、それに向かって挑戦を続けていくパワーを充電してほしいと思います。


どうしても不登校であることを認められず、怒ってしまいます。

われわれ親の世代では、あまり不登校になる子ども自体少なく、自分の子どもが道に外れてしまっているような感覚になっておられると思います。

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進路のことをいろいろと聞いて安心したように思えても、家の中にいる子どもを見るとやるせない思いになったり、やっぱり不安が押し寄せてきます。

結局のところ、不登校の子どもを受け入れるということは、親自身の価値観を変えることやいろいろな思いを「手放す」ことに他なりません。

ご近所からどう思われるだろう、友達はどこそこの高校に行った、学校の時間帯に外に出るのは体裁が悪い...そういった周囲の目を気にしてはいないでしょうか。
 

これからますます社会での価値観が従来のものとは異なってくるように思います。周りの子どもと同じように高校を出て、大学を出て、社会人になったとしても、そのまま安泰にずっと過ごせるという保証は何もないのです。 

不登校のお子さんはベルトコンベヤー式に流されていくルートから自分の意志で降りた子どもたちです。将来のことを考えていないから学校に行かないのではなく、考えているからこそ、降りようと思ったのかもしれません。

 親子とはいえ、お子さんと保護者様とは、人としては独立した個人です。それぞれが育ってきた環境も違えば、思うことも異なります。


無理やり学校に行かせるのではなく、不登校の期間をどう過ごすか、自分のやりたいことを見つけて、それに向かって挑戦を続けていくパワーを充電してほしいと思います。